225オプションで億トレーダー(仮)になる目論見書

オプションの投資手法を学んで、億トレーダー(仮)を目指そう!

カンボジアの不動産投資も面白い、海外投資の甘い誘惑にご用心

私は以前から個人輸入をしていたこともあり、海外への投資には強い関心を持っている。海外投資には、株式など他の投資にはない魅力がある。当たればデカいという夢が見られるし、現地の経済発展に貢献しているという快感を得られるからだろう。過去の投資では失敗したケースも少なくなく、結果だけみると惨憺たる状況。それでも、今年に入って、インド洋に浮かぶ島国に設立する金融会社に出資するなど、海外投資はやめられない。

つい先日も、面白い話が来た。カンボジアは海外資本の受け入れに積極的で、国内にドルが広く流通していることで知られる。外国人名義では土地を所有できないので、開発前の更地を購入するなら現地法人を設立する必要がある。すでに現地法人を設立して土地を購入した人が、共同所有の形で一部を譲ってくれるという。ちょっと怪しいが、カンボジアの土地に投資できる機会はめったにない。これぞ海外投資の醍醐味といった案件だ。

私は詐欺被害に遭ったことはないが、国際詐欺の手口は年々高度化しているので気をつけよう。昔は、International Herald Tribune水曜版の三行広告を見て、胡散臭い話にワクワクしたものだが、インターネットが登場してからは、メールで海外から詐欺案件が舞い込むようになった。マネーロンダリングに協力してくれたら巨額の成功報酬を払うことを餌にして、事務手数料を先に送金させる「ナイジェリア詐欺」などが有名だ。

海外投資は、現地へ行って自分の目で確かめることが鉄則である。調査目的で海外旅行に行けるのも、海外投資のメリットだと思う。話を持ちかけてきたのが日本人であれば、その人を経由してすでに投資している人を紹介してもらって話を聞くことにしている。疑問を解消する行動を怠らなければ、詐欺に引っかかる可能性は低い。ただ、面白い案件が次々出てくると、その誘惑に振り回されないよう用心しなければと自戒している。